聡明な息子たち、との死闘

「キッズ向けスキースクール」を利用した一石二鳥の過ごし方

6歳の息子を初めてのスキースクールへ

息子が6歳になり、心身共に成長してきたので、この冬スキーを始めさせた。

ただ自分は(多少は滑ることができるが)人に教えたことはない。素人の自分がど素人の息子に教え込むことは難しいと思い、スキー場のスクールに申し込んだ。

※スクールはグループレッスンかプライベートレッスン、また2hと4hコースがあったが、今回は初めてなので、まずはグループレッスンの2hコースをお願いした

集合場所で待っていると、先生達がやってきて音楽が流れてきた。どうやら準備体操を行うらしい。

「保護者の方もご一緒に~♪」とのことなので、一緒に体操することに。普段ひねることのない体の動きに、昔やったスノーボードでの動きが思い出され、ちょっと自分も滑りたくなってきたが、まずは息子が滑れるようになってからである。

準備体操が終わり、クラスごとに分けられると、なんと息子のクラスの生徒は2人だけ!そして先生も2人なので、ほぼプライベートレッスン状態・・・。(金額2倍の)プライベートレッスンを申し込まなくて良かった。。

この6歳児に実際どの様に教えていくのだろうか?と興味深く見ていると、さすが先生である。すぐ上から滑り降りる様なことはせず、まずはその場でスキー板を片方だけ履かせて、雪の滑る感覚を覚えさせている。このステップの刻み具合がプロだと感じた。

これが(当たり前といえば当たり前であるが)スキースクールのメリットの一つ目である『早く上達する』という点である。

子供向けスキースクールのもう一つのメリット

更にキッズ向けのスキースクールには、親にとって副次的なもう一つのメリットがある。

それは、レッスン中『育児から解放される』という点である。

旅行というのは基本的に普段と異なる環境(景色、食事、宿など)を楽しむことが目的であるが、慣れない場所であるがゆえに、なおさら自分の子供の動向に終始注目せざるを得ない環境でもある。(しまいには、ふと気付いた時はもう自宅だったり。。。)

しかしレッスン中だけは、その注目対象の息子から解放され、ゆっくりと本来の目的のために時間を過ごすことができるのである。

金額は託児所の同じサービスと比べるともちろん高くなってはしまうが、スキースクールの料金は「早く上達する」&「育児から解放される」の2つが包含されていると考えると、決して高くはない。

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だいすけ
1982年生まれの会社員 19XX年生まれの妻 2015年生まれの長男 2021年生まれの長女 と共に毎日を過ごす。