ドーナツが食べたくなった息子
休日の朝、息子が「ドーナツが食べたい」と言い出した。
先週家族で買いに行ったミスタードーナツの『ポンデリング』が恋しくなったらしい。
特にこの日は予定がなかったので、試しに息子に買いに行かせることにした。
(と言っても一人では危険なので)
私は彼の後ろに付き、全ての決定については彼に一任することとした。
果たして彼はドーナツを買うことができるだろうか。。。
目的地までの道のりは約1キロ
目的地は家のすぐ近くの交差点からほぼ直線で約1km。
子供の足だと20〜30分だろうか。
体力は大丈夫なはずだが、問題は精神力。
道中は色んな誘惑があるだろう(公園、自動販売機、電車etc)。
最初の難関はファミリーマート
家のすぐ近くの交差点を渡るとファミリーマートがある。
そこに入りたいと言い出した息子。
「早くも目的を忘れているのでは・・・」と思われるが、今回は彼に従う。
入ると彼は絵本コーナーに行く。
『仮面ライダーゼロワン』や『キラメイジャー』の本を見つけ、立ち読みしている。
(お店の方、すみません。。)
「ドーナツ買わないの?」と思い出させると、「はっ!」となった様子。
だが店を出ない。。。
今度はお菓子コーナーに行ってしまった。。。
4歳を魅了する「ばいきんまんチョコレート」
お菓子コーナーでずっと悩む息子。
「ドーナツ買わないの?」ともう一度促してみる。
「ん〜、でも〜〜〜〜」と言いながら、何かに惹かれている様だ。
「何が欲しいの?」と聞いてみる。
「ペロペロチョコレートが欲しいなあ」と息子。
駄菓子コーナーにある80円のばいきんまんのチョコレートがいいらしい。
「それ買うなら、ドーナツは買わなくていい?」と確認してみる。
「ん〜。だって、ドーナツはママが食べたいから〜〜」
!?
そんなこと言ってたっけ???
まあいいや。買い物も近くて済んだし、費用も安く済んだし。
(ミスタードーナツさんすみません、今度買いに行きます)
今回のおつかいは自宅から50mで終了
こうして今回のおつかいは呆気なく終わってしまった。
(まあ、大人でも当初と違うものを買ってしまうことはよくあるし)
帰宅後、息子はすぐにばいきんまんチョコレートを美味しく頂きました。
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