聡明な息子たち、との死闘

食育チャレンジ

食育のために家庭菜園を検討してみることにした。

早速休日にホームセンターに向かう。

元々苺を育てたかったのだが、やはり今(6月)は時期が早すぎるらしい。

この時期に合っていて一番簡単そうなのは、ミニトマト。

しかもずぼらな人でも育つという「ずぼらトマト」という苗が売っていた。

もうこれしかない!となり、併せてプランターと肥料も店員さんのご選定通りに購入。

帰宅して、ベランダで植替え作業を行う。

息子(3歳)にも手伝って貰おうかと呼んでみたが、逆に根を掘り返そうとするので、一旦テレビを見せることにし、作業は大人だけですすめる。

前から家にあった、バジルとパセリもコンパニオンプランツ(相性の良い植物同士を同じプランターに植えること)にして、完成。

ただ植え替えただけなのに、結構サマになる感じなプランターに見え、もうご満悦である。

これを3歳の息子にも見せてあげようと思いきや、息子はテレビに夢中で、余り興味無い感じ。まだ家庭菜園を理解するのは難しいか。。。

彼にはトマトの実が大きくなったり、赤く色付いたりする過程を通して、このプロジェクトの楽しさを教えてあげることにする。

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しかしこのずぼらトマト(写真中央)。よく見ると既に小さな実も付けている。

説明書を読んでみると、今季で10~15kgも取れるらしい。

「え!10kg!?」

よくよく考えると、我が家でそんなに食べれるだろうか。。。

(注:家族でトマトが好きなのは私一人のみ)

どうやらこの食育チャレンジを始めたと同時に、私のトマトとの暑い戦いも始まってしまったかもしれない。

ABOUT ME
だいすけ
1982年生まれの会社員 19XX年生まれの妻 2015年生まれの長男 2021年生まれの長女 と共に毎日を過ごす。