息子（小1）がずっと「焼肉食べ放題」に行きたがっていたので、連れていくことにした。
ただその日は妻が不在で、私が１歳の娘も一緒に連れて行かなければならなかったため、（手が空かない私の代わりに）息子には「自分で注文して、自分で焼いて食べること」を条件としたところ、息子はむしろ「（注文のための）タッチパネルも触れる！」となり、余計に張り切ってしまった。
若干の不安を感じつつ、まずはやらせてみると、思いのほか本人はとても集中して、タッチパネルを操作している。（その集中力は勉強では見せたことのない程。。）
本人が一体何を頼んだかは不明で、そこに若干のお楽しみ感があって、新鮮であった。（そうすると最初にそうめんが届いた。。。）
そしていくつかの注文品が届くと、お肉を焼き始めた。（焼けたかどうかはこちらで指示しながらではあるが）焼けると取り皿に置いてくれ、また注文作業を再開した。
この光景を見ているうち、焼肉の食べ放題は、「注文」／「焼く」／「取り分け」／「お皿の返却」作業が同時進行で行われ、限られたテーブルと網のスペースで切り盛りする必要がある。そして（焼肉がきっかけではあるが、、）、息子の「食べる！！」というモチベーションと相まり、「段取り力」が凄まじく鍛えられているように見えた。
こちら（保護者）は「焼き過ぎ」と「頼み過ぎ」には注意である。ただそれ以外は、値段も一定なので、自由にやらせることができる。ランチタイムは比較的安価なので、またやらせてみよう。
