住む場所は、「通勤に便利」・「地元にある」・「気に入った家がある」などいろいろな理由で決まっていくと思う。
ただ最近まで軽視していたが、意外と重要と感じたのは「自治体」である。
といっても「住民税」とか「見栄えのする住所」ということだけではなく、別の観点からも住民にかかる負担が違ってくる。以下に例を2つ。
観点1.子供の医療費
小1の長男は(幼児期に比べ頻度は減ったが)、やはり今でも月に2~3回、病院にお世話になる。
私の住んでいる自治体では中学校までは医療費が無料であるが、同僚の住むところでは、3歳からは(扶養者の所得に応じて)有料であることのこと。
もしその様な場所に住むのであれば、我が家の負担は月に1万円くらい余計に掛かっていたはずなので、家賃(またはローン)に含んで検討しなければならない。
観点2.ごみの分別
先日友人宅に遊びに行った際に分かったが、彼の住む地域は【生ごみ/紙類/プラスチック】を分けて捨てなければならない。
しかし私が住んでいる自治体では(焼却の温度が高いからなのか?)、上記はまとめてOKである。
(慣れれば平気かもしれないが)毎日のことなので、なかなかの手間になると思うし、もしこれから引っ越す先が今より分別が厳しいとなると、ちょっと気後れしそうである。
まとめ
上記した2点は例であって、家庭それぞれの事情(子供があまり病気しない等)によっては無視できるかもしれない。
ただ引っ越す際、自治体のルールについても多少は調べておく方が、賢明な選択ができるかもしれない。
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