日本経済新聞に「子育て中の妻の4人に3人は夫に早く帰宅してほしいと考えている」という記事を見た。
その理由はやはり『家族団らんの時間が増える』や『家事や育児に参加してもらえる』など、夫からすると「やっぱりそうですよね。。。」という内容が並ぶ。
当然その期待は夫の方でも感じている人は多いだろう。
何を隠そう私もその中の一人であるから「仕事を早く終わらせよう!」と毎日思ってはいる。
そう、、、思ってはいるのだ。。。
しかし「(家事や育児で)自分の時間は減らしたくないなあ、ちょっとぐらいいいだろう」と、動きが緩慢になってしまう日も多い。
その証拠に、朝の電車遅延は数分でもイライラやソワソワするが、帰りの多少の電車遅延はそんなに悪い気はしない。(スマホゲームがまだできるー♪)
記事を読み進めると、逆に「早く帰って来て欲しくない」と答えた少数派の奥様方の理由が書かれている。
その最大の理由は『夫は家事・育児に関して戦力外』や『自分の手間が増えるだけ』という、更にドキッとそして悲しい内容が並ぶ。
つまり早く帰っても、ダラダラしたり、横になっていては駄目なのである。
(当たり前か。。。)
結局、会社でも家庭でも人は「そこでどう貢献するか?」が問われているのだな、と感じてしまった。
(これも当たり前か。。。)