各カード同士に一つだけ一致する絵を先に見つけるゲーム
さて上の写真には2枚の丸いカードが並べられている。
左右の2枚のカードには共通する絵が一つだけ存在する。(この写真の場合は「時計」が正解)
「DOBBLE(ドブル)」の基本的なルールは、これを相手より早く見つけ、声に出せば勝ちである。
人数は多いほど楽しく、2人でも遊ぶことができる。
「DOBBLE(ドブル)」にはこの様なカードが55枚あり、上記の対戦を繰り返していく。
よって絵を探し出し、名前を呼ぶことさえ出来れば、子供でも参加可能である。
子供と遊ぶ時に適切なハンディキャップの設定
但しまともに大人と戦ったならば、やはり子供には不利である。
そこで適切なハンディキャップとしては、大人は開始から数秒間、目を閉じるのが良い。
数を声に出して数えると、そのカウントダウンのスリルも子供は楽しむことができる。
3歳ではちょっと続かず、4歳頃から最後まで遊び終えることができた
実際に我が家の息子が3歳の時から遊んでいるが、当時の息子はそれはとてもとても負けず嫌いであったので、ちょっと負け混むと戦意を失ってしまう。
結果、こちらは手を抜かざるを得ず、楽しくなくなってしまったことが多かった。
しかし4歳頃から、ちょっとの負けでは心が折れなくなった様である。
適切にハンデキャップを調整する(待つ秒数を変える)と、接戦を最後まで繰り広げることができる様になった。
容器も缶なので、水や汚れにも強いのも幼児と遊ぶのには適しているし、持ち運びもし易い。
どうしても子供との遊びでは「退屈感」は避けられないが「DOBBLE(ドブル)」は比較的それを感じさせない。
子育てに少し飽きてしまった時、親にとってありがたいゲームの一つである。
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